第10回・年賀状甲子園2019年コンテスト(亥年)

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第10回 年賀状甲子園 優勝/MVP 決定

優勝・準優勝

  • 優勝・愛知県立豊明高等学校
  • 準優勝・大阪府立北摂つばさ高等学校

MVP作品

  • (イラスト部門)愛知県立豊明高等学校
  • (写 真 部 門)五所川原第一高等学校
  • (ルーキー応援)四天王寺高等学校

参加者全員に、応募全作品収録の作品集を贈呈

優勝・イラスト部門MVP/愛知県立豊明高等学校
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優勝・イラスト部門MVP/愛知県立豊明高等学校

優勝/愛知県立豊明高等学校

●優勝、そしてイラスト部門MVP受賞、おめでとうございます。結果を知った時の先生のご感想からお願いします。

寺島先生:ここしばらくは実力者ぞろいの3年生を中心に部活を運営してきました。この数年間でイラストレーション部に在籍した生徒の中で3年生の実力は傑出し、描いた作品は質量ともに圧倒的でした。そんな中、1、2年生の初めての活躍の場になればよいと思い、3年生抜きでチーム編成をしました。まさか、いきなり優勝するなんで思ってもみませんでした。

●生徒の皆さんはどのように優勝・MVP受賞を知りましたか?知ったときのご感想は?

寺島先生:発表の日は校外に出張しており、残念ながら生徒に直接結果を伝えることができませんでした。ごめんなさい。
大坪:図書館前に「優勝」の速報掲示があり、びっくりしました。最初はなんだか実感が湧いてきませんでした。
遠藤:(日頃は強面の)担任の先生から満面の笑みで結果を教えていただきました。
川原:どうやら担任の先生が伝えるのをうっかり忘れてしまったらしく、家に帰ってから一人寂しくHPを見ました。結果を聞いた弟のほうが私より興奮していました。

●今回の作品制作はどのように進められましたか?

大坪:川原さんがかなり速攻で仕上げたので、ちょっとあせりました。お互い作品の途中経過を見せあうことなく、好きなように描いていました。なんでそうなっちゃったんだろう?
川原:別に隠していたわけではないのですが、出来上がったのを見せあって、「おぉ」という感じで。
遠藤:写真といっても、日頃は風景しか撮影したことがないので、写真部門はどう進めていいのか最初は全然わかりませんでした。
寺島先生:私は全く絵を描けないので、技術的なことは指導ができません。今回は最初に大まかな方向性だけ伝え、あとは生徒に任せきりでした。出来上がった年賀状も一発OKで応募させていただきました。

●予選相互採点はどのようにされましたか? また、採点してみてどう感じましたか?

大坪:先生のPCをお借りして川原さんと一緒にあれこれ議論しながら採点しました。1時間くらいかかりました。2人の評価があまり大きく割れることはありませんでした。
川原:他の人たちの発想や表現方法を知る良い機会になりました。ただ、やはり最後はプロの方に評価してほしいです。
遠藤:相互採点の日、部活を休んで先生・先輩ごめんなさい。

●各作品の中で、工夫したりこだわったポイントがあれば教えて下さい。

大坪:人生で初めて猪を描きましたが、その割には上出来の方だと思います。猪の剥製の写真を参考にしました。ただ、デフォルメしまくりました。肝心の安田選手が自分の趣味に走ってしまい、ちょっとパワー不足になってしまいました。
寺島先生:今さらだが安田選手は左打ちではなかったっけ?
大坪:これはスイングをした後です!
寺島先生:そうですか…すみません。
遠藤:テーマの「SMILE」にはやはり人の写真が必要だと思いましたが、友人たちに頼むと恥ずかしがって断られまくりました。そこで母が勤めている保育所に出向き、モデルになるのを(保護者が)承諾してくれた園児2人の写真を60枚近く撮りました。その中から「ガオー」といった感じにぴったりの1枚を選び、素材の味を引き出せるよう加工は最小限にとどめました。書体はいろいろネットで調べ、よさそうなものをいくつかミックスして使用しました。
川原:顧問の先生から「今年はお試し応募だから君はもう自由に描いてよろしい」といわれたので、完全に好き放題自分の世界を爆発させました。大体のレイアウトだけ決めて、あとは下書きなしのぶっつけ本番です。テーマのSTARTは途中で頭から完全に抜け落ちていました。
大坪:それでMVPかよ!

●逆に、苦労した所や反省点があれば教えて下さい。

大坪:猪の迫力を出すのに苦労しました。私もお試し応募なら自由に描いていいのかなと思ったので猪を図案に入れましたが、本気で上位を狙うなら全然違う絵柄になったと思います。(それを聞いて一同ビックリ)
川原:絵全体が茶色っぽくなったので、あえて猪の顔の一部に実際にはない青色を加えてアクセントにしました。背景は波の色をもう少し淡くするなど、工夫ができたかもしれません。
遠藤:肝心の「SMILE」は絵ではなく写真で表現したかったです。写真の邪魔にならない程度にいかにお正月っぽい雰囲気を醸し出すかに気を使いました。

●ありがとうございました。それでは最後に、今回参加した感想をお願いします。

川原:自分が描きたいように描いた作品を評価していただき、とてもうれしかったです。
遠藤:私は反対に本来の芸風は抑え気味でした。先生、来年私はイラスト部門にしてください。
大坪:個性強めで描いた作品をプロの方や他校生に観ていただき、コメントがいただけたのが貴重な体験となりました。

寺島先生:部員たちが言っているように今年は参加することに意義があると思っていたので、想定外の好結果となり驚いています。来年もぜひ挑戦したいと思っています。ありがとうございました。

愛知県立豊明高等学校

●チームメンバー●
寺島達也先生
川原瑞穂選手(2年)
遠藤にいな選手(1年)
大坪えま選手(2年)

イラスト部門

写真部門

ルーキー応援部門

準優勝/大阪府立北摂つばさ高等学校
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準優勝/大阪府立北摂つばさ高等学校

準優勝/大阪府立北摂つばさ高等学校

●準優勝おめでとうございます。まず、結果を知った時の先生のご感想からお願いします。

瀬島先生:ありがとうございます!実は結果発表の日、私は沖縄に修学旅行中でして、準優勝だと知ったのはフェリーの上でした。生徒たちと賑やかに受賞を祝えなかったのが少し残念でしたが、年賀状甲子園にエントリーを始めて6年。『やっとここまで来た!』という気持ちです。本当に嬉しいです!

●生徒の皆さんはどのように準優勝受賞を知りましたか?知ったときのご感想は?

上中野:私は授業の休み時間ごとにHPを開いて、まだかまだかと待っていました。結果が出た瞬間、準優勝していることに驚きましたが、いつもは物静かな友達が「やった〜!」と叫んだので、それにも驚いてしまいました。
澤田:私も修学旅行先にいたので、先生からの連絡で知りました。嬉しくて思わずガッツポーズしてしまいましたが、優勝まであと一歩…と思うと、あとから悔しさもこみ上げてきました。

●今回の作品制作はどのように進められたのでしょうか?

花浦:昨年参加した先輩たちに色々教わりながら、少しずつイラストのイメージや、方向性を決めて行きました。
宮城:写真部門は、まず個人でデザインや構成案を考えて、プレゼンし合って決めました。
猪俣:昨年の審査で受けたアドバイスを、かなり意識しましたね。
中崎:ルーキー部門は、1年生にアイディアを出してもらって、2年生が作画を担当しました。

●予選相互採点はどのようにされましたか? また、採点してみてどう感じましたか?

奈須:みんなでスマホを囲んで、1つずつ作品を見て、感想を言い合うという方法です。採点してみて感じたことは、やはり高校によってモチーフ選びや表現が違うなと感じました。
水江:これからの自分の作品制作に活かせそうな、個性的な作品や技法なども多くて、勉強になりました。

●各作品の中で、工夫したりこだわったポイントがあれば教えて下さい。

津田:イラストは、勢いがある作品作りを目指すために、キャラクターの表情や構成にこだわりました。
乾:何度も描き直しましたが、文字の細かい所まで見ていただけたのが嬉しいです。
澤田:イノシシの牙や鼻を、粘土で作りました。リアルに見えるように、色や塗り方を工夫したところが一番のポイントです。
猪俣:写真は、イメージに合った笑顔を撮るために何度も撮り直したので、渾身の一枚です!
佐久間:ルーキーは全部デジタルに見えますが、背景は絵の具で着彩したものを使っています。力強さと鮮やかさにこだわりました。

●逆に、苦労した所や反省点があれば教えて下さい。

中塚:時間が少なかったことと、人数が多いので集まる日の調整に苦労しました。
乾:先生にアドバイスを受けて、途中でモチーフを変更した時は焦りました。
木村:デジタルでの制作に不慣れだったので、細かい線をキレイに描くのが難しかったです。
奈須:制作は分担してできましたが、どうしても最後の編集は一人に任せてしまうのが、一番の反省ですかね。

●ありがとうございました。それでは最後に、今回参加した感想をお願いします。

澤田:私たちは美術部なので、普段は個人で作品制作をしていますが、今回のような共同制作はとても新鮮で楽しかったです。素晴らしい賞もいただくことができ、とても光栄です。
猪俣:この度は準優勝という、大きな賞をいただきありがとうございます!つばさの美術部は大人数なのですが、今回参加していない仲間も一緒に喜んでくれて、本当に嬉しかったです!来年こそは、私の後輩たちが『てっぺん』を取ってくれると信じています。

瀬島先生:年賀状甲子園へのエントリーは、本校美術部の伝統行事になりつつあります。部員の中にはイラストやデジタル加工が苦手な生徒もいますが、アイディア出しや配色計画、手書き文字制作などに参加することで、デザインワークの奥深さに触れる機会とさせていただいています。過去に参加した先輩が、後輩たちをまとめ、一緒に制作する光景は本当に楽しそうでした。貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

大阪府立北摂つばさ高等学校

●チームメンバー●
瀬島由紀子先生
益滿希選手(3年)
中塚楓選手(3年)
神谷友仁香選手(3年)
猪俣友紀乃選手(3年)
乾美月選手(2年)
上本大志選手(2年)
澤田桜子選手(2年)
奈須健士選手(2年)
中島結羽選手(2年)
木村耶子選手(2年)
中崎浩基選手(2年)
津田涼葉選手(1年)
花浦綾弥選手(1年)
池本早希選手(1年)
水江楓佳選手(1年)
宮城里月選手(1年)
杉本美佑選手(1年)
吉原真一選手(1年)
上中野瑞葵選手(1年)
佐久間理奈選手(1年)

イラスト部門

写真部門

ルーキー応援部門


MVP作品
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写真部門・五所川原第一高等学校

写真部門

高校最後の年賀状甲子園にて、写真部門MVPという賞を頂くことができ、大変光栄です。
私は、三年連続、同じチームメンバーで参加してきました。1年次ではベスト16、2年次ではベスト8、そして、今回は3位とチーム全体の実力も確実に向上したと思っています。
だから、今回の受賞は協力してくれたメンバーや顧問の近藤先生や友人、文芸部の後輩たちに支えられました。
高校生活最後の参加ではありましたが、創作やデザインの自信へと繋がり、高校生活の素晴らしい思い出にもなりました。卒業に伴い、来年度は参加ができませんが、部員全員で協力し、優勝を掴み取って欲しいです。本当にありがとうございました!(写真部門・田中小晴選手)

五所川原第一高等学校

●チームメンバー●
近藤冴希子先生
坂本有希選手(3年)
田中小晴選手(3年)
齋藤紀華選手(3年)

写真部門

ルーキー応援部門・四天王寺高等学校

ルーキー応援部門

この度はルーキー応援部門MVPという素晴らしい賞をいただきありがとうございます。
安田選手のことは甲子園で活躍されていた頃からずっと応援していたので、喜びも一入です。
これからのクラブ活動や作品制作の糧にしたいと思います。協力していただいた皆様本当にありがとうございました。(ルーキー応援部門・吉田明里選手【右】)

四天王寺高等学校

●チームメンバー●
天谷直樹先生
宮一葉選手(1年)
吉田明里選手(1年)
匿名希望(1年)

ルーキー応援部門