年賀状甲子園コンテスト結果

年賀状甲子園 > 2010年・年賀状甲子園第1回結果
優勝/愛媛県立南宇和高等学校

優勝・愛媛県立南宇和高等学校

南宇和高等学校チーム
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この優勝は「年賀状甲子園」の案内を部の掲示板に貼り出し、美術部31人の中から1年生3人組が手を挙げたところから始まりました。
応募が締め切りの直前で、熱心な生徒の気持ちに応えようと、大慌てで事務局に電話してなんとかギリギリ参加できました。最後のエントリー校でした。
選手となった生徒たちは、休日返上で集合して、アイデアを出し合い「それは気持ち悪い!」などと、お互いの作品に駄目出しやアドバイスをし、相談しながら熱心に取り組んでいました。監督としては、聞かれれば答える程度でした。今回の参加は、作品制作にがんばって取り組むいいきっかけになってよかったと感謝しています。


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採点は、他ブロックの5校の採点をしました。決勝トーナメント進出後の採点も、代表として監督が採点しましたが、選手達はその採点を「甘い!」と、さらに熟考し、真剣に採点をし直しました。他校の作品を見て、評価することも良い刺激になったと思いますし、採点作業はとても楽しめました。

まさか優勝できると思っておらず、校内でも「1回目だから勝てたんだ。」などと冷やかされる程ですが、ぜひ次回も参加したいと思っています。届いたトロフィーは学校の表彰棚に飾っています。副賞のペンタブレットは、美術部の備品として、みんなで大切に使って行きたいと思います。いい機会をありがとうございました。

西川沙絵(1年/イラスト)

作品づくりについては、とにかく楽しみました。
デザインを考えたり、納得のいく色を作ったりするのは大変でしたが、この絵に没頭して描く時間はとても充実していました。私の作品を見て、少しでも温かい気持ちになってもらえたら嬉しいです。結果発表の日、南宇和高校が優勝と知って、みんなで喜びました。今回、この三人で参加できて、本当によかったです。


岩村美恵子(1年/写真)

作品については、まず、「寅年だから、猫でもいいかな」と思い、飼い猫の写真を使うことに決めました。ところがいざ撮ろうとしても、猫が嫌がりなかなかいいものが撮れません。やっとで気に入る写真を撮ることができましたが、構図が決まらず、パソコンでの作業も初めてで苦戦しました。
締切直前に一気に仕上げましたが、背景や猫の服など、一つ一つペンタブレットで描いていくのはとても楽しかったです。
予選を通過して、大会のホームページで他校の作品をみんなで見ましたが、レベルの高い作品も多く、結果が発表されるまでとても不安でした。
記念すべき第1回大会に参加、優勝できたこと、本当に嬉しく思います。飼い猫のコメも、鼻が高いのではないでしょうか。

梅田佳子(1年/干支)

今回の年賀状甲子園の第1回大会で優勝することができて、とても嬉しいです。
制作中は、みんなで楽しく活動することができました。初めてのパソコンでの作品制作だったので、最初はなかなかうまくいかず、とても大変でしたが、今ではそのパソコンのソフトを使ってオリジナルデザインの作品を作ることができるようになりました。
思い切って応募してよかったです。

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愛媛県立南宇和高等学校

●チームメンバー●
教頭先生
美術部顧問 益井裕子先生
岩村 美恵子選手(1年)
西川 沙絵選手(1年)
梅田 佳子選手(1年)

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準優勝/埼玉県立狭山緑陽高等学校
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創立2年目の新設校。そこにできたばかりの新設美術部。部員は6名。部員の参加できるイベントはないだろうかと思っていたところに、「年賀状甲子園」の案内が届きました。早速部員に提案したところ、6選手のチーム結成が決まりました。

大会が始まるのを楽しみにしながら、自分たちの作品制作にも意欲的に取り組み、休日も集まって、お互いに意見を出し合い、補い合いながら制作を進めました。予選での他校の作品の採点は、刺激にもなり、とてもおもしろかったです。選手達も真剣な面持ちで採点を楽しみました。

他校の作品は、思ったよりレベルが高いと思ったので、予選を通過して驚き、初めての参加で決勝まで残ることができてまた驚きました。ここまで残ると思ってもいなかったので、部員達の制作意欲アップに大きな刺激になったと思いますし、参加してよかったと思います。
ただ、せっかくここまで来て準優勝に終わったことは、うれしさ半分、くやしさ半分なので、次回もぜひ参加してリベンジしたいです。

届いた楯や賞状の飾る場所を探しているところです。なにしろ新設校なので、そういったものの飾り棚がまだありません。まずは、美術部で大切に保管したいと思います。副賞のペンタブレットは、まだ美術部にパソコンがないため、これを機に買ってもらえればいいなと思っています。

埼玉県立狭山緑陽高等学校

●チームメンバー●
美術部顧問 保坂康夫先生
副顧問 中村 恵先生
高橋真綿選手(2年)
吉岡更沙選手(1年)
山本鈴音選手(1年)
平瀬未来選手(1年)
荻野未来選手(1年)
M選手(1年)

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