年賀状甲子園・ベスト8作品一覧

|ベスト8作品|ベスト16作品イラスト部門MVP作品写真部門MVP作品ルーキー応援MVP作品

優勝:北海道静内高等学校

いつも温かく見守ってくれる家族へ、感謝の気持ちを込めて描きました。家族の温かさが伝わるよう、全体的に柔らかく、明るい色合いにしました。 いつもお世話になっている家族へ今年ものんびりすごしてほしいという思いをこめてシンプルなメッセージをそえてなごやかな年賀状にしました。この年賀状を見て笑顔になってくれたらいいなと思います。 楽天のイメージカラーは赤なので情熱的な雰囲気になるように全体的に暖色系で仕上げ、文字も勢いが出るように習字で書きました。雲を晴らし、太陽の光を与えてくれるようなすばらしい活躍を期待しています!!!
●版画と切り絵をミックスしたようなテイストが面白い。猿の顔がかわいいし、モチーフや文字の入り方など全体のバランスもいい。2016の文字も他とテイストを合わせるともっと良かった。(宮部)
●アナログ素材とデジタルの加工具合が程よく仕上がっている作品だと思います。年賀状としてバランスがよく素材集などでも即使えるクオリティーだと思います。(タナハシ)
●明るい色使いで温かさを伝えたい意図がよく表現できていると思います。(竹本)
●ほんわかとして気持のいい年賀状ですね。色も綺麗だし力の抜けた優しさがとても好きです。(しみず)
●コメントにあるように、温かい雰囲気がとてもいい作品ですね。バナナで描かれた年号と、三方の色が近くて、全体で見て色バランスを一工夫あれば、もっと見栄えが良くなったかなと思います。(いのもと)
●お正月らしい1枚。背景も障子が入るように気を配ってあるし、写真に対して入れられてる文字の配置のバランスがいい。全体の完成図を考えて撮影された安心感がある。(宮部)
●非常にかわいい作品で食べたくなっちゃいます。文字もくっきり、はっきりで写真に負けていなくて見やすいです。横から差すほのかな光が爽やかさを演出しています。(タナハシ)
●お雑煮に乗ったお猿さんが可愛いですね^^(竹本)
●発想が可愛い。皆に喜んでもらえること間違い無しですね。バランスよくまとまってて嫌味がない。素朴な感じもいいですね。(しみず) ●なんともかわいい作品ですね。このかわいさに、和な感じもピッタリはまってる。(いのもと)
●絵が上手い!猿の毛並み、服のシワ、グローブの縫い目、筆文字とすごく丁寧に描かれていて感心します。描けば描くほど上手くなっていくと思うので、どんどん描いていってください。こんな丁寧な手描きの年賀状が届いたら選手はやる気が出ると思いますよ!(宮部)
●細部まで手抜かりなく描かれたイラストと文字構成。言うこと無しのうまさです。このままどんどん描いていってもらいたいです。(タナハシ)
●情熱的なイラストが素敵ですね^^(竹本)
●ドラマチックでカッコイイです。色の使い方、色のバランスが達者な感じ。構成もいいです。(しみず)
●しっかり描けた描写に好感がもてます。手書きの文字もいいですね!(いのもと)

準優勝:大分県立佐伯豊南高等学校



仲の良い友人に宛てました。高校を卒業すると、毎年当たり前のように遊んでいた友人とも会えなくなります。だからこそ「今年も一緒に沢山遊びたい」と強く願う日が来るのです。そんな心の素直さやぬくもりを表現しました。
私達が何気なく使っている身の回りの物には色んな思い出が詰まっています。私を構成する物に囲まれ、いつまでも自分らしくありたい、そんな願いと感謝を込めました。これを見た友人にクスっと笑ってもらいたいです。 「真っ直ぐ」はストレート以外にも、寄り道などしないで直接目的に向かうことも意味します。安樂選手には、たゆまず(怠けず)、ただ誠実に、正直に夢に向かって突き進んで欲しいです。そんな願いを込めました。
●全体のバランスがすごくいい。小説のカバーになっていそうなクオリティですね。二人の人物も表情、ポーズ、ファッションとそれぞれの性格が表れていて、二人の日常風景が色々と想像できます。漫画が1本描けそうな感じ。タッチも個性的でアナログの良さが出ています。(宮部)
●お正月の干支や縁起物を描くのではなく、物語のワンシーンを感じさせるような日常の表現をチョイスしたのが良いです。線や色の境界にシャープさが出ると画面が引き締めると思います。(タナハシ)
●スタンプ風の年号が可愛いです!(竹本)
●さらっとした、味わいのあるイラストタッチがいいですね。(しみず)
●とても優しい作風で、作者の人柄を感じます。お正月のひとコマを切り抜いたような場面で、描かれている人物の表情も加わって、背景にストーリー性を感じさせますね。(いのもと)
●発想や手法が面白い。印象に残るし、元の写真が何なのかじっくり観察したくなる。「枝豆?なんで枝豆?好きなのかな?」って感じで確かにクスッときますwもっと色々なモチーフを使って、写真の切り抜きももっと丁寧にやると、より魅力的な作品になる。(宮部)
●各々が何のアイテムで構成されているか隅々まで見てしまう作品です。字はもう一段階太いものが用意できると尚、良かったです。(タナハシ)
●身近なもので出来たお猿さん、可愛いですね(竹本)
●シンプルでいて、考えられてる。楽しい作品ですね。(しみず)
●あっさりした印象の仕上がりでありながら、素材ひとつひとつに「これは何かな?」と、見入ってしまいます。素朴さと遊び心があって楽しいです。もっと思いきった大きな表現が加われば、勢いも出てより楽しい仕上がりになったかと思います。(いのもと)
●全体に無駄がなくてバランスがいい。難しい投球中のフォームも破綻することなく描けていて上手いですね。背景の和風な模様がいい演出になっています。(宮部)
●どっしりと落ち着いた投球フォームを綿密に描くことにより、かっこたる安定感が生まれています。イラストだけではなく、文字の書体も堂々としていて気持ちがいいです。(タナハシ)
●画力がありますね。上手です。(竹本)
●構図も伝え方もイラスト表現もバッチリな作品。(しみず)
●しっかりと安定した描く技術を感じるイラストで、安心して見られます。だからこそ、完全に投げ遅れている右手の不自然さが目立ってしまいます。背景のデザインも、色や動き共に良い出来です。(いのもと)

秋田県立能代松陽高等学校

いつもがんばっている大好きな友人へ。富士山の山頂のような高みを目指し、未来に向かって歩いていく友人を思い、富士山の上で光に包まれている猿を描きました。いつも元気をくれてありがとう。今年もよろしくね。

仲間へ。卒業後は別々の道にすすむけど、後ろを振り返らず、前を向いて歩いていこう。空の中にいる猿は、今年一年のわたしたちを見守ってくれる。目の前にあるのは光。さあ、あるいていこう!
勢いのある絵にしたかったので鉛筆の質感を生かして描くことを心がけました。安樂選手の力強いピッチングが表現できていればうれしいです。これからも力いっぱい投げてください!応援しています!
●お正月のおめでたいものを詰め込んだ、実に華やかな作品。多くの色を使っているのにメインがはっきりしているのでゴチャついていない。文字にもう一工夫あると良かった。(宮部)
●鮮やかな色使いがきれいな作品です。猿のしっぽから「6」に変化するところも連動していてアイデアを感じます。(タナハシ)
●朝焼けに染まる空の色合いが綺麗ですね。(竹本)
●色がとても綺麗で、輝く感じを上手に表現できてるのがいいな。バラついた感じがあるのでそこを注意して考えるとさらに良くなるとおもいます。(しみず)
●言葉にすると、「富士山の頂上に猿が!」というスゴイ発想ですが、出来上がりとしてどこか神々しい感じで悪くないですね。尾っぽと繋がった表現はしていますが、年号も手書きでキメて欲しかったかな。(いのもと)
●前に向かってというテーマで、前面に広い空間があって足跡がなく、まだ誰も踏み込んでいない場所を選んだのが良いチョイス。文字や猿の絵の入れ方に、この空間を活かすような工夫ができればさらに良くなった。(宮部)
●劇的な写真でこだわりを感じる一枚です。猿と賀詞は控えめでも写真そのものの良さで作品が成立する可能性があるかもしれません。(タナハシ)
●前向きなメッセージと写真がよく合っていますね。(竹本)
●実験的な意図が感じられるけれど、面白くできてると思います。シルエット的な部分にもう少し気を使えると、プロに近づく、感じかな。(しみず)
●シルエットだけになった後ろ姿が、卒業の別れをそっと感じさせて、言葉のチカラも借りて後ろ向きなメッセージではないという表現が、成功していると思います。猿が、一見して猿に見えない可能性が惜しいかな。(いのもと)
●表情や絵のタッチに選手の気迫や力強さが出ていていいですね。賀正の文字の入れ方も大胆でいい演出になっている。一球入魂の方にも力強さがあるともっと良かった。(宮部)
●劇画調の勢いに飲まれてしまいます。元旦からとても元気の出る年賀状だと思いました。(タナハシ)
●勢いを感じる素敵なイラストですね^^(竹本)
●勢いや力が感じられるのは、メッセージ性にもつながって、テーマ的にはとても良い。かっこ良く描けているし応援には嬉しい仕上がり!(しみず)
●今やデジタルで色々出来るなか、力強い筆跡を感じるタッチで他の作品と違う味が出てますね。大切な「一球入魂!!!」が、確実に目に飛び込むように、大きさなり、色なり、一工夫欲しいところです。(いのもとまさひろ)

福井県立藤島高等学校



共に部活、勉強に励んできた友達へ、今年も思いきり楽しんで一緒に夢を描いていこう!という気持ちを込めて描きました。飛び出ている色とりどりの花や、文字を書く猿の”勢い”が出るように工夫をしています。


いよいよ来年受験の年となる友達に。「見猿聞か猿言わ猿」の三猿と掛けて、体を壊さないことはもちろん、食べ過ぎ、自分の欲に気を付け、勉強に一生懸命励もうという気持ちを、紙粘土の猿たちで表しました。
安樂選手にとって、東北楽天ゴールデンイーグルスにとって、2016年が勝利の年になるようにという思いこめて描きました。2016年の20を安樂選手の背番号で表すことによってその思いを表しました。
●躍動感があって楽しい作品。勢いを出そうとする意図にぴったりハマっている。特に猿の動きや表情が個性的でユニーク。他の動物の絵も見たくなるような、個人的に好きな絵です。(宮部)
●猿のポージングと飛び出してくる正月の品々が躍動感ある構図になっているかと思います。ベースの色はワントーン明るいベージュにすると固有色の発色がよくなり絵にメリハリが出て明るい印象になると思いました。(タナハシ)
●お猿のキャラクターが可愛いですね。文字も上手です。(竹本)
●動きのあるイラストと全体の構成と上手くバランスをとって好感のもてる仕上がりになってます。全体の雰囲気のコミカルさが好きです。(しみず)
●かわいい猿がなんとも楽しい雰囲気の作品ですね。コメントにあるように、飛び出している色々は、このテーマにおいて大切な部分なので、もっと目に飛び込むように色など表現方法を練れば、さらに良くなったと思いますよ。(いのもと)
●粘土の猿たちがかわいいので、もっと大きな画像で見たかった。小さくてもったいない。年賀状は1年の最初に見るものだから、内容や言葉をポジティブなものにした方が、もらう人は嬉しいですよ。(宮部)
●三猿一枚一枚が意外としっかり作り込んであって作者のまじめさを感じさせる一枚です。これ単体でも作品になりそうです。文字の書体もおしゃれでかわいく仕上がっていると思います。(タナハシ)
●「受験生三猿」の紙粘土がとても可愛らしいですね。もらったお友達はきっと嬉しいと思います。(竹本)
●作者の人柄が分かるような、かわいらしい思いの伝わる作品です。せっかくの紙粘土作品をもう少しアピールできるようにくふうできると次はもっと楽しくなる。(しみず)
●友達、仲間を思うテーマがほんわか表現されていて可愛いです。綺麗にまとめようとし過ぎたのか、結果的に小さくまとめてしまっているのが少々残念です。(いのもと)
●他にはない独特なタッチと雰囲気がいい。顔は見えないけど大きな背中やボールを握り締めた手に選手の強さや決意を感じる。未来に向かっていく感じもあって良い絵です。この個性を大事にして欲しい。(宮部)
●賀詞がしっかりレタリングされていて、文字の存在感を感じる作品です。シンボル化された安樂選手もおもしろい雰囲気を醸しだしています。(タナハシ)
●シンボリックな背中だけで誰を応援しているのかよくわかりますね。(竹本)
●レトロな感じ。味わいがあるイラストでポスターのようです。面白い作品です。(しみずひろみ)
●印象的な画風が好印象の作品でいいですね。きちんと投手ということも、さりげなく表現できてます。せっかくの「申年」の文字、絵の色と同化してしまってもったいない。白ヌキなど、何かしら対処できれば、さらに良かったですね。(いのもと)

長野県穂高商業高等学校

この年賀状は祖母に宛てたものです。猿を目立たせるために背景の干支を落書き風にし、目のマークは「申」という字をイメージしました。また、バナナの文字はバナナが傷んだときの模様っぽく仕上げました。

この作品は3年間一緒に過ごしてきた友達に宛てて作成しました。3年間の思い出を丸く切り取り、たくさん詰め込んで、頭の中に思い浮かんでいる様子を表してみました。
来年は申年なので、猿と試合をしてもらいました。どのような強敵に対しても、猿のような握力で勝利を掴んでほしいと思い、安樂選手に向けて描きました。一つでも多く勝利されることを願っております。
●キュートで元気のある猿のイラストがとても良い。細い線なのに歪みがなく、普段からよく絵を描く人なんだなと思わせられる。猿の全身を入れずに、紙面からはみ出すような構図も大胆で良い。背景の他の干支たちの表情がシュールでクスッとします。(宮部)
●メインの猿に対して背景の干支のゆるさにギャップを感じる作品です。猿の口がハート型なのがかわいいです。(タナハシ)
●後ろの干支が、とっても可愛いです。(竹本)
●画面からはみ出す感じのイラスト構成は、迫力と動きがでOK!ですね。個人的にはバックの落書きイラスト、好きです。(しみず)
●かわいい画風と、色合いで可愛いですね。テーマをどう視覚として表現できているのか?という点では、ここから吟味していって欲しかったです。(いのもと)
●高校生活の楽しさがよく伝わってきます。何年経ってもこの年賀状を見ながら思い出話ができるような、大事に取っておきたくなる、爽やかな作品。(宮部)
●思い出の集大成となっていて受け取った知人は隅々まで観て楽しむことと思います。全ての写真が後ろ姿かと思いきや、一枚しっかり正面写真が入っているのが良いです。(タナハシ)
●楽しい学生生活がよく伝わってきますね。赤ちゃんの手は、ちょっと背景説明があった方がわかりやすいかもしれません。(お友達ならわかるのでしょうね)(竹本)
●思い出のアルバムを一枚に表現して、しかもとてもいい雰囲気が伝わる仕上がりになってて素晴らしいと思います。(しみず)
●友人達との思い出が詰まった思いが、一目で伝わるあたたかい作品ですね。たくさんのストーリーを感じさせます。うるさくならない感じに仕上がっている点も良いです。(いのもと)
●ストーリー性のある演出がいいですね。それぞれのコマの表情に緊迫感があって息を飲みます。漫画やアニメで続きが見たい。(宮部)
●葛藤を描いたストーリーが一枚に凝縮され密度の濃い一枚になったかと思います。気合いが入ります。(タナハシ)
●ストーリー仕立てになっているのが面白いですね。(竹本)
●凄く気持の伝わるコマ割り構成が楽しい!嬉しい応援メッセージの一枚!!(しみず)
●力強い作風が、印象的でいいですね。漫画表現であるので、見る人が確実にわかる展開になっているのか?今一度再考して欲しいところ。(いのもと)

大阪府立北摂つばさ高等学校

いつもお世話になっている家族へ。猿の親子のように、『あったかい家族愛に満ちた一年になりますように・・・』という思いを込めて描きました。家族みんなで、温泉に行きたいなぁ。

僕達の後輩に送る年賀状です。来年、卒業を迎える僕達の高校生活は、本当に楽しく、充実していました!「色んな事にチャレンジして、誰よりも高く翔んで欲しい」まだ見ぬ後輩達にも、この思いが伝わりますように。
安樂選手の出身地である、愛媛県の特産物「伊予柑」と、「良い予感」をかけてみました。安樂選手らしく、野球を精一杯楽しんでもらいたい思いを込めました。力強い球で、誰よりも飛躍の年になる『いいよかん。』
●家族仲の良さがわかる良い絵。見ていると心がポカポカしてきます。さらにじっくり見ると、餅が富士山だったり、猿の頭に乗ってるのが手ぬぐいではなく蒲鉾だったり、細かな工夫がされていて楽しい。全体のバランスも良く、日本のお正月を意識した雰囲気が良い。(宮部)
●デジタル編集にして手描きのような暖かさを感じるいい作品になっているかと思います。文字と色使いのバランスもきれいで癖がなく、誰がもらっても喜ばれる年賀状です。(タナハシ)
●「お雑煮温泉」が、心地好さそうで楽しそうです。食べるの可哀想なので、食べずに見ていたいです^^(竹本)
●干支の扱いを含め、色目や温かい思いの表現が、上手く伝わってくる。好感度が高い作品になってます。(しみず)
●狙い通りの表現で、あたたかい良い作品ですね。内容的にボリュームがあるのに、ゴチャゴチャせずに仕上げられた点も良いと思います。あと、ひとつひとつの絵にもう少し時間をかけて丁寧に描けば、グッと完成度は上がると思いますよ。(いのもと)
●高校生活が本当に楽しかった!というのが本当によく伝わってきます。納得できるこの1枚を撮るのに時間がかかっていても、その時間すら楽しかったんでしょうね。羽の演出も良い。もらった後輩たちが、これからの高校生活に希望を持てるような良い作品です。(宮部)
●みんな楽しそうな表情がなんともよいです。素足なのも+要素で見逃せませんね。(タナハシ)
●写真に写るみなさんの笑顔が何よりも素敵な宝物ですね!楽しく充実している様子が伝わってきます。(竹本)
●気持のいい写真が撮れた、いい一枚!それだけでOK!の作品になってる。(しみず)
●直球!わかりやすい!このストレートさが勢いも出して、若々しい良い作品です。瞬発力のアイデアを、そのまま表現するのは大切なことだと思います。GOOD!(いのもと)
●着眼点が面白い。応援する対象である安楽選手について誠意を持って色々調べたのかなと思える点は、非常に好感が持てる。絵のタッチや勢いで伊予柑の形が歪んでるのもユニーク。(宮部)
●伊予柑を投げる発想が他にはないですね(笑)。投球フォームも動きある構図になっていて良いです。(タナハシ)
●安樂選手の故郷、愛媛県の「伊予柑」と「良い予感」をかけるあたりが大阪らしくていいですね^^(竹本)
●『クスッ』として笑いのある感じが楽しい作品ですね。嫌味がなくて上手く伝わるところ、良いです!(しみず)
●ダジャレが上手くハマっていて、伝わりやすい表現で成功していますね。欲を言えば、安樂選手らしさを足して欲しかったかな。(いのもと)

兵庫県立川西緑台高等学校



仲のいい友達にパッと見て「あ、猿年や」と分かってもらえる絵柄を意識し、たくさんの猿達の表情を見て年の初めにクスッと笑ってもらえるように描きました。ウキウッキーな1年を過ごしていきたいと思います!
「猿を切り絵で」。合成を一切使わないというこだわりのもと、自然の光を最大限に利用すべく素材としてカラーシートを使い、天候と戦いつつ撮影しました。貰った人にささやかな「初笑い」が届きますように・・・。 「勝利へ一直線」をコンセプトに、安樂選手にチームを勝利へ導くようなボールを投げてほしいという願いを込めて描きました。色づかいを明るくしたので、華やかな気持ちで新年を迎えられたらいいなと思っています。
●色々な種類の猿が描かれていて、表情などにも勢いがあって面白い。言わずの猿が手袋にファスナーが付いてる表現とかね。もう少し仕上がりを丁寧にすると評価は上がる。(宮部)
●ノリの良さで最後まで描ききった作品です。題材は面白いので「実は技術もあります」という箇所をアピールするところが入っていると尚良いかと思います。(タナハシ)
●いろんな猿が出てきて楽しいですね(竹本)
●個性的な猿と筆のタッチで独特な感じに仕上げてあり面白いと思います。文字の配置と力関係を考えて入れられると まとまった感じになるかな。(しみず)
●これでもかってほどのサル!ですね。楽しんで描いている伝わってきます。しかし、そこに出来る限りの丁寧さは欲しいところ。味のある線と、荒っぽい線は違うかな。(いのもと)
●魅力的な作品。この1枚を撮るために時間も手間もかけたんだというのが良く分かる。不思議な色調で精錬された空気感があって、自然の魅力に溢れている。猿以外にも干支シリーズで見てみたい。(宮部)
●なんとも独特な作風で気になる一品です。微妙な虹色がどことなく画面に彩りを添えていてユニークな作品に仕上がったかと思います。(タナハシ)
●一切の合成を使わずにこの作品をつくられたとの事、感心しました。たくさんの手間暇をかけた年賀状はきっともらった人も嬉しいと思います^^(竹本)
●不思議な印象のある作品ですね。きっと色の効果が出てるのでしょう。実験的な感じがして面白い。(しみず)
●なかなか見ない作風で、センスを感じました。素材も、切り絵作品も秀逸です。いい雰囲気に仕上がっていると思います。(いのもと)
●人物のアングルや色使いに工夫が感じられる。作者の思いの通り、明るく華やかの気持ちになれる。ユニフォームが楽天イーグルスとは違うものになっているので、応援する相手のことをもっと調べてから描いて欲しかった。(宮部)
●見上げるようなダイナミックな構図と和の融合が華やかな画面作りになったと思います。ピントがシャープで描き込みの多いところ、省略してボカスところなど緩急が増すともっとよくなると思います。(タナハシ)
●光に向かって走っていく姿がいいですね(竹本)
●光を浴びている感じが上手く現されています。勝利と新年の祝いとの応援画であることもきちんと伝わる作品ですね。(しみず)
●希望の感じる内容で、明るい新年の応援年賀状ですね。そこに、楽天の安樂選手を感じる要素が加わっていて欲しかったです。(いのもと)

鹿児島県立喜界高等学校



友人たちに向けて、これから進学や就職で離れ離れになっても、お互いに夢や目標に向けて頑張ろうという想いを込めて描きました。これを見た人が元気になってくれると嬉しいです。


部活の後輩へ。同じ目標を目指し日々練習にとりくむ後輩に応援の気持ちを込め、「さらなる高みを目指して」というメッセージをいれました。また太陽にむかって花をかかげている写真には希望に満ちた年になるようにと願いを込めました。
安樂投手に楽天のエースとして更に上を目指し,たくさんの勝利を掴んでほしいという想いを込め、文字やイラスト力強く描きました。今後も安樂投手の成績に期待します!
●なかなか個性的な孫悟空。衣装や装飾のデザインも凝っていて良い。謹賀新年の文字を赤にすると全体に引き締まってよかったかも。(宮部)
●結構難しいポージング、アングルのキャラですが、うまく描けていると思います。雲は右に3センチ広げるかズラすとうまく乗ります。文字は別パターンも見てみたいです。(タナハシ)
●黄金の光を浴びた金団雲なら、どこまでも夢を追いかけていけそうですね。(竹本)
●背景は思春期の不安定さの表現でしょうか。キャラクターを含め、暖色系でまとめてある所が 明るさと希望を感じます。動きを感じさせる所、良いですね。(しみず)
●黄系でまとめて、インパクトのある作品でいいですね。イラストの中に表現しきれなかったテーマを、描き文字でメッセージを入れてみれば、伝わりやすいかな?(いのもと)
●「高みを目指して」というテーマで空を使うのはよくある手法だと思いますが、そこに下からのアングルの人物(銅像かな?)を入れることで、目標の高さと、そこを目指す人物の意志の強さを感じることができます。また、文字の演出もかっこいい。全体に大人っぽい仕上がりになっていますね。(宮部)
●空の青さ、真っ白な光と黒いシルエットが織りなすコントラストがとにかく気持ちのいい作品です。テーマとも見事に合致していていい作品だと思います。(タナハシ)
●シンプルでインパクトある構図が素敵です(竹本)
●バランスの良い、気持のいい作品に仕上がっています。文字も考えて効果的に配置されていいですね。(しみず)
●デザインがいいですね。文字が重なっているのに、きちんと考えられている。何かの広告ビジュアルを見てるかのようです。(いのもと)
●絵が上手い。アウトラインの線が綺麗で、グローブは特に描く線と描かない線の選択がプロの漫画家のようです。目から光のラインが発する演出も良い。文字に力強さやスピエード感を出すような工夫あるとさらに迫力が出たと思う。(宮部)
●人物のデッサンどりが上手いです。上半身を捻ったりするとついつい崩れがちなシルエットも正確にとれていると思います。(タナハシ)
●イラストが上手ですね。(竹本)
●楽天カラーを効果的に表現。難しいポーズのイラストも綺麗に仕上げて熱い思いもちゃんと伝わってくる作品。(しみず) ●なかなか難しいポーズの描写、頑張りましたね。デジタル作業にも慣れた感じで、綺麗な仕上がりです。人物・文字・背景等の素材を素材として、デザインは切り換えて取り組むと、より効果的なデザイン配置が見えてくると思います。(いのもと)