年賀状甲子園2018年概要

届けたい…心に刻み込む“メッセージの力”

記憶に残る『忘れられない年賀状』とは

メール世代とも言える高校生。その高校生に手書きの文字の良さを再認識して欲しいとの思いから年賀状甲子園は生まれました。年賀状は、人のための年賀状・自分のための年賀状・楽しむため・義理・己主張・近況報告等、動機や目的は多様です。しかし、人の記憶に残らない刹那的な年賀状では誰しも寂しいはずです。デジタルの中にアナログが融合した、今の高校生らしい新しい感性で仕上げた何年経っても『忘れられない』年賀状を、今年もお待ちしています。

校内に居ながらにして参加可能

大会は全てインターネットを通じて進行。大会中、参加者の皆さんに校外へ足を運んでいただくことはありません。インターネット環境があれば、日本全国どこからでも参加可能です。事務局からの連絡は、監督様宛にメール・FAXで行います。

メッセージ性、オリジナリティを重視

年賀状甲子園では、絵やデザインの上手さだけが評価の対象ではありません。作品に込められた受取手へのメッセージ性を重要視します。また、何かの真似ではない、高校生らしさ・オリジナリティの溢れる作品を高く評価します。

参加者全員が審査員

年賀状甲子園の予選は地域別のブロックに分かれ、自分達とは別のブロックのチーム作品を相互に採点します。
通常は作品を採点してもらうだけの立場から、ライバルの作品を採点する側に立っていただきます。他の作品を評価することの難しさを味わうと共に、採点する中で自分達の作品に足りない部分を見つけることも出来ます。

採点は全て、WEB上でシステム的に行うため、インターネット環境を確保出来ることが参加の必須条件です。

なお、本戦は主催・協賛スタッフおよび、プロイラストレーターの5人の審査員が採点します。ルーキー応援作品MVP選定には、特別審査員として埼玉西武ライオンズの今井達也投手にご協力いただく予定です。

作品を印刷物にしてお届け

大会終了後、全ての応募作品を作品集として1冊の本にし、参加賞としてお届けします。
ご希望の場合は昨年作品集を1冊、応募ガイダンス発送時に同封してお届け致します。前回大会の雰囲気を掴む資料としてご活用下さい。(エントリー時にお伝え下さい、数に限りがあります)。
また、採点時に審査員から寄せられた作品へのコメントは、全て作者の元へフィードバックします。勝ち残る毎に多くの人の目にふれ、その評価を受取ることができます。

作品展示で直接人の目に触れる場所へ

大会終了後、東京都内にて作品の展示を予定しています。会場にご来場いただきました方には、本大会の作品集を配布予定(数量限定)。
  • 住 所 :〒104-0041 東京都中央区新富2-4-7
  • アクセス:有楽町線「新富町駅」(3番出口)徒歩1分
         日比谷線「築地駅」(八丁堀寄り出口)徒歩4分
  • 開催期間:大会終了後(2016年8月現在期間未定)

  • 住 所 :〒131-8139 東京都墨田区押上1-1-2
         東京スカイツリータウン・ソラマチ9F
  • アクセス:東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」下車
         東武スカイツリーライン、東京メトロ半蔵門線、
         京成押上線、東武浅草線「押上(スカイツリー前)駅」下車
  • 開催期間:大会終了後(2016年8月現在期間未定)

エントリー方法

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文化庁/関西元気文化圏参加事業
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作品集
制作助成ペンタブレット

※希望する場合は、参加エントリー時にお知らせ下さい(締切:7月15日)
※非売品とは:外装に傷みがあったり、開封されている商品です。未使用に近い製品にて、制作使用には全く問題ありません。